2月上旬にはスギ・ヒノキ花粉の飛散がはじまります。
花粉症は体内に侵入した花粉に対して引き起こされるアレルギー反応です。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の症状(痒み、充血)が最も多くみられます、その他に咳、喉や皮膚のかゆみ、頭重感、全身倦怠感、不眠、腹部不快感、下痢、顔のほてり、イライラ感など体に多彩な症状を引き起こします。そのため患者さんの中には、生活の質が下がってしまうことも懸念されます。花粉症の治療もシーズンが来てからではなく、薬をはやめに飲むことで、症状が軽くすむとされます。抗アレルギー薬はいずれも危険性・副作用が少なく、飲み続けることで症状を軽くし、症状のコントロールが期待できます。
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