2022年の内視鏡件数のご報告

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当クリニックでは、コロナ情勢のなか通常通り診察、予防接種、発熱外来(原則ドライブスルー方式)および消化器領域を専門とした検査・治療を行っており、胃カメラ、大腸カメラ、大腸ポリープ切除に力を入れています、土曜日含め毎日検査を行っています。

内視鏡診療の実績をまとめました。

2021年(11, 12月)

胃カメラ29件、大腸カメラ17件、大腸ポリープ切除7件

2022年

胃カメラ162件、大腸カメラ54件、大腸ポリープ切除28件

以上の集計結果でした。

コロナ禍の影響で内視鏡診療を回避した期間もございましたが、胃がん3件、食道がん1件、大腸がん4件、十二指腸がん1件をそれぞれ発見致しました。

病気が発見され次第、速やかに大病院と連携し、1日も早い精査および治療を手配しています。

太白区近隣の方がほとんどですが、遠方からわざわざお越しいただく方もございました。

患者さんの苦痛が軽減できるよう細心の注意を払いながら内視鏡(カメラ)を行っております、他院・健診でカメラを受け苦痛を経験された方も多いようで、鎮静剤(眠り薬)を使用したカメラも可能です。

  • ご希望に応じて鎮静剤(眠り薬)で苦痛のない検査を提供します(現在29%が選択)
  • 胃カメラは経鼻にも対応しています(現在12%が選択)
  • 大腸カメラは過去に痛み、癒着、過長などで検査が大変だった方もご来院されています。特に炭酸ガス送気使用でお腹の張りや痛みはわずかです。
  • 大腸カメラ検査中にポリープ切除をその場で行い、経済的・身体的・時間的負担が軽減可能です、ポリープ切除することで将来のがん予防につながります。

地域の皆様をはじめ、WEBを見て頂きご来院された方に、安全で安心な内視鏡とおなかの専門クリニックとして少なからずとも貢献できればと思っております。引き続き気を締めて今後も日々の内視鏡診療を行わせていただきます。

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